ソフトバンクとレンタルサーバのトップブランド アイルのコラボレーションサービスのサイトを短期間運営しました。
Exchangeという、当時の新技術をサービスとして展開するウェブサイトを作成しました。
ソフトバンク、アイルともにすでに強固なブランドを築き上げそのサービスを熟知されている2大ブランドが、それぞれの技術力の共同により新しいサービスが生まれました。
ウェブサイトも2つのブランドにとらわれない新しい見せ方を要求されたため、ブルーを基調とした両者がかぶらないデザインを選択。
当時、あまりこういったスカイブルーをデザインでメインカラーとして使用する所は少なかったので、大変苦労しましたが、ブルーのパターンをいくつか配置することで、デザインとしての整合性を保つ事ができました。
ただ両者のブランドを均等に表出させるか、逆に全く出さないか、一番悩んだ所ではありましたが、結局、中途半端な物ができるよりは、ということで後者 を選択しました。
話が来た段階で、既にサービスの骨子が決まってましたが、僅か4日でサービスを理解しサイトを展開しなければならない難しい局面でした。
担当のマーケティングの方と連日密な打ち合わせをし、間違いのないよう、またやり直しが絶対ないよう一発で決めなければならないという緊張した仕事でしたが、幸いにもレンタルサーバーやIT系のデザインには極めて強いのでなんとかリリースに間に合いました。